医療チームセンター
医療チームセンター(緩和ケアチーム)
医療チームセンター
講師の飯嶋哲也が附属病院中央診療部門である医療チームセンター長として、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム、栄養サポートチームを統括しています。
医療チームセンターの役割
近年、人口に膾炙している感のある「チーム医療」ですが、その実態はさまざまです。医療の根幹は主治医と患者・家族との信頼関係です。医療チームセンターでは診療・看護支援をとおして、主治医と患者・家族との信頼関係の強化をはかることを目指しています。
緩和ケアチームの特徴
電動式PCAポンプを用いた迅速な疼痛管理が特徴です。現在、69台の電動式PCAポンプ(アイフューザープラス)を用いて年間2000例を超える症例にPCAを施行しています。
医療チームセンターにおける研修
まずは、緩和ケアチームのメンバーとして研修していただいております。週3回の全病棟回診を軸として、急性疼痛管理チーム(APS:Acute Pain Service)としての役割を実体験していただけます。
研修で学べること
- 緩和医療全般
- 医療用麻薬の使い方の実際
- 電動式PCAポンプを用いた疼痛管理
- バッドニュースの伝え方
- スピリチュアルケア
- コンサルテーションチームとしてのコミュニケーションなど
研修生受け入れ実績
- 星薬科大学大学院(薬剤師免許をもった大学院生):3名
- 山梨英和大学大学院(臨床心理士コースの大学院生):5名など
麻酔科所属の構成メンバー(平成26年11月1日現在)
飯嶋哲也(センター長)、中嶌絵美(診療助教)、熊倉康友(診療助教)
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